セミヤドリガ

Facebookに載せたセミヤドリガの幼虫と、その後、蛹化して羽化までの姿をまとめました。

8月19日、セミヤドリガの幼虫に取り付かれたヒグラシを撮影しました。

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白く目立って見えるようになるのは5齢幼虫で、やがて糸を吐きながらセミの腹部から脱落して、繭になるための場所を探すのだそうです。セミは死んでしまうわけではないようです。セミと言ってもそのほとんどがヒグラシの♀というのも不思議ですし、そもそもどうやってヒグラシに取りつくのかも不思議です。興味が湧いた方は、まずWikipediaの記事(https://ja.wikipedia.org/wiki/セミヤドリガ)をご覧ください。

その5日後、林を歩いているときに、上から糸でぶら下がっている白い物体を見つけ、これって、蛹化するためにセミの体から離れて、どこかにくっつこうとしている幼虫そのものでは? というラッキーな出合いがありました。

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その時は近くにくっつく幹もないので、杉の樹皮に引っ掛けておきました。

セミヤドリガ幼虫8240006.JPG
セミヤドリガ幼虫8240026.JPG
セミヤドリガ幼虫 8240015-tr.jpg

その状態で観察するつもりでしたが、気になって、翌日には樹皮をはがして家に持ち帰り、飼育ケースに入れておいたのです。
ネット上には蛹化後、1週間ほどで羽化するという書き込みがありましたが、室内に置いて、蛹化後15日目に羽化しました。

羽化した後のカラになった蛹
P9080057.JPG


セミヤドリガ 9080013.jpg

セミヤドリガ 9080001.jpg

成虫は地味だけど、光の加減によってはかなりきれい。

セミヤドリガ 9080028.jpg

この幼虫、これまでに何度か見たことはありましたが、何だか分からず、調べもしませんでした。

ようやく幼虫から親の姿まで、1本の糸でつながりました(^^♪





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この記事へのコメント

ツユヒメ
2019年09月08日 21:17
ご無沙汰しています。
まだまだ 猛暑日のような残暑が続きますね。

セミヤドリガの貴重な羽化の観察をされましたね。
成虫は濃い紺色の光沢があり、綺麗ですね。

ウィキペディアを読みました。
本種は処女生殖をすると考えられ、確認される成虫はほとんど全てが雌で、羽化した雌の成虫は交尾をせず産卵し、その卵からは翌年幼虫が孵化する。ただし極く少数ながら雄の記録もある・・・と

メンバラ
2019年09月08日 21:24
ツユヒメさんへ

羽化したのは2頭。どちらも♀でした。
セミに取りつくのも、セミがほとんどがヒグラシの♀というのも不思議ですね。