黄色いスズメ

台風15号がほとんど真上を通過していきました。
すさまじい風と雨で、生きた心地がしませんでした。我が家の損傷は軽微でしたが、市内あちこちで停電と断水。
丸一日経っても復旧せず、この暑さで停電と断水は命にかかわります。


で、黄色いスズメ。黄色い鳥のスズメを見つけたわけではありません。


今年も玄関脇にコロコロしたものが落ちていて、さては……と、柱に絡みついているヤマイモを探すと……

キイロスズメ 9100002.jpg

いたいた。茶色いタイプ。ヤマイモの葉を食べるキイロスズメというスズメガの仲間。

キイロスズメ 9100003.jpg
全身をフレームに入れようとしていたら……

隣の葉っぱに! せっかくなので葉を動かして記念撮影。
キイロスズメ 9100017.jpg

茶色と緑のタイプが揃ったと思ったのですが、どうやら脱皮したばかりの様子。
キイロスズメ 9100024.jpgキイロスズメ 9100008.jpg

玄関脇なので、毎朝〇〇を片付けるのも煩わしいので、庭木にからんでいるヤマイモに強制移住させることに。
キイロスズメ 9100068.jpg

大きい茶色の方を掴もうとすると、身を持ち上げて威嚇のポーズ。

掴んでみたプニプニ感に、思わず手を引っ込めてしまいました。
子どものころは、平気で掴んでいたのになぁ。

やむなく枝につかまらせてのお引越し。
キイロスズメ 9100032.jpg

キイロスズメ 9100038.jpgキイロスズメ 9100045.jpg

キイロスズメ 9100026.jpg


緑色タイプと即断したのは、脱皮したてだったから色が薄くてそう思ってしまったのかも。

翌朝確認したところ、茶色になっていました。

脱皮殻はそのままにしてきてしまったけれど、食べたりするんだったのかなぁ。




セミヤドリガ

Facebookに載せたセミヤドリガの幼虫と、その後、蛹化して羽化までの姿をまとめました。

8月19日、セミヤドリガの幼虫に取り付かれたヒグラシを撮影しました。

セミヤドリガ 8190075.jpg

白く目立って見えるようになるのは5齢幼虫で、やがて糸を吐きながらセミの腹部から脱落して、繭になるための場所を探すのだそうです。セミは死んでしまうわけではないようです。セミと言ってもそのほとんどがヒグラシの♀というのも不思議ですし、そもそもどうやってヒグラシに取りつくのかも不思議です。興味が湧いた方は、まずWikipediaの記事(https://ja.wikipedia.org/wiki/セミヤドリガ)をご覧ください。

その5日後、林を歩いているときに、上から糸でぶら下がっている白い物体を見つけ、これって、蛹化するためにセミの体から離れて、どこかにくっつこうとしている幼虫そのものでは? というラッキーな出合いがありました。

セミヤドリガ幼虫8240022.JPG

その時は近くにくっつく幹もないので、杉の樹皮に引っ掛けておきました。

セミヤドリガ幼虫8240006.JPG
セミヤドリガ幼虫8240026.JPG
セミヤドリガ幼虫 8240015-tr.jpg

その状態で観察するつもりでしたが、気になって、翌日には樹皮をはがして家に持ち帰り、飼育ケースに入れておいたのです。
ネット上には蛹化後、1週間ほどで羽化するという書き込みがありましたが、室内に置いて、蛹化後15日目に羽化しました。

羽化した後のカラになった蛹
P9080057.JPG


セミヤドリガ 9080013.jpg

セミヤドリガ 9080001.jpg

成虫は地味だけど、光の加減によってはかなりきれい。

セミヤドリガ 9080028.jpg

この幼虫、これまでに何度か見たことはありましたが、何だか分からず、調べもしませんでした。

ようやく幼虫から親の姿まで、1本の糸でつながりました(^^♪





ホソナガニジゴミムシダマシ


「ゴミ」だの「ダマシ」だのと、あまりありがたくない名前が付けられているゴミムシダマシ科の甲虫の中には、美しい輝きをもったものがいるのは、図鑑の知識としては知っていましたが……。

虹色の輝きを持った、1センチほどのこの甲虫は?

ホソナガニジゴミムシダマシ8110064.JPG

ホソナガニジゴミムシダマシ 8110084.jpg

ホソナガニジゴミムシダマシ 8110014.jpg

ホソナガニジゴミムシダマシ 8110069.jpg

ホソナガニジゴミムシダマシ 8110090.JPG


図鑑に載っているニジゴミムシダマシをいつか見てみたいと思っていましたが、それと同じページに載っている、やはり虹色の輝きを持つホソナガニジゴミムシダマシでした。



ヤマトタマムシ

シーズン中に何度か遭遇するヤマトタマムシですが、この日は1時間ほどの間に3匹も! 


画像は最初に見つけた1匹で、あとの2匹はエノキの周りを飛んでいました。

P8010159.JPG

P8010317.JPG


P8010330.JPG



ヤマシロオニグモ アトグロ型

林縁を歩いていたら、たぶんオニグモ(の仲間)とおぼしき、これまで見たことがない模様のクモがいました。

ヤマシロオニグモ♀ 8639.jpg


調べてみたら、ヤマシロオニグモ♀で、斑紋に変異が多く、その中で「アトグロ型」に分類されているものと分かりました。


ヤマシロオニグモといえば、どう見てもネズミ男にしか見えない腹部の模様をしたのが多いですね。
これなんかは、OKサインを出しているネズミ男。
ヤマシロオニグモ 7090135.jpg

長雨で外に出ないことが多く、暇に任せて最初の画像をキリヌキしてみました。

「散髪中に寝てしまい、目が覚めたら髪型がこんなふうになってしまった!」という……。

ヤマシロオニグモ♀ 8639背景けし.jpg







ホトトギス鳴きつる方を眺むれば

撮れそうでいて,かなか撮れないのがホトトギス。
まれに木のてっぺんにとまって鳴いてくれると撮れるのですが……

  たいていは飛んでる姿。
画像

画像



  この日は近くに飛んできました。
画像


画像



  とまっているホトトギスを撮ったのは、何年ぶりだったか。








サシバが巣立ったようです

繁殖に入ったあと、あまり姿が見られなくなったサシバでしたが、雛が巣立ったのか、また見かけることが多くなりました。

画像




画像
画像
画像





画像
画像
画像
画像



  この日は3羽が同時に舞ったので、そのうちの1羽が巣立ち雛だったのかなぁ。







時系列になっていませんが *ツミの繁殖

前のツミ♀の記事から遡ること1か月以上。
営巣に入ったのか確認できなかったころのツミのペア。

画像



画像


画像



  ♂が獲物を捕まえて来ても、♀が受け取りに来ないので心配していた時期でした。




  途中に雛が2羽死んでしまうという事故を乗り越えて、
  3羽が巣立ったことはうれしいことでした。







まるでエイリアン *バイバラシロシャチホコ

更新が滞っていた間、Facebookでは何度か取り上げた、エイリアンのようなバイバラシロシャチホコの幼虫。ネット図鑑を見ると、親の姿は別にどうということもない蛾なんですが、幼虫はどうしてこんな姿をしているのか……。


画像


画像


画像


画像


画像


画像


画像


  怖いもの見たさで、何度も通ってしまいました。



  葉の裏に隠れていたのを見つけたのですが、我ながら良く見つけたものだと……(^^♪
画像








乾燥中

Facebookの方は、毎日のように更新しているのですが、ブログの方が……(T_T)/~~~
1か月も更新が滞ってしまいました。寝込んでいたわけでも、ボーッとしていたわけでもないのですが。

画像
  

  その4日後に撮影。♀親は全身が濡れていて、羽根を広げて乾かしていました。
画像

画像

画像

画像


  もう巣立ったころだと思います。





正面顔 *トビイロツノゼミ

真っ正面から撮影しようとすると、たいていの場合、逃げられてしまいます。
近づき方が良かったのか、ちょっとボーっとしていたのか、条件によっては正面顔が撮れることがあります。



  トビイロツノゼミの正面顔。

画像




画像





キンランを食らう 

キンラン、ギンランが、そろそろ花盛りの時期を過ぎようとしています。

稀少種であることに加えて、近年、ランの種子を食べるハエの幼虫による食害によって、結実しないという事例が多発して、危機的な状況になっているようです。
ハモグリバエの1種、ランミモグリバエという小さなハエが元凶です。このハエはキンラン、ギンランだけではなく、クマガイソウやオオバノトンボソウなどランの仲間の種子を食害するので、個体群を維持するために、可及的速やかな対策が必要とされています。

  こちらがランミモグリバエと思われる小さなハエ。
画像


画像

  

  キンランの花を食べているゾウムシ。
  ツヤハダヒメゾウムシという名だそうです。

画像


画像


画像


  茎に産卵するのだと思いますが、その場面は撮影できていません。




  キンラン、ギンランだけがターゲットではありませんが、クワゴマダラヒトリの幼虫は、
  クワだけではなく、いろいろな植物を食べるようです。キンランの花と葉を食べていました。

画像


画像





  受難のキンラン、ギンランですが、苦難を乗り越え、来年も花を咲かせてほしいものです。




ムクドリ カナヘビを食らう

田んぼの畦に降りたムクドリが、何か大きな獲物を振り回していました。

画像


  撮ってみたら、なんと獲物はカナヘビでした。

画像


画像


画像



ドンくさいイメージのムクドリが、すばしっこいカナヘビを捕まえられるとは、ちょっとビックリでした。




サシバ 蛇を食らう

車を走らせていたら、前方で遮断機が下りて、すんなりと踏切を通り抜けられなかったので、横道に。


すると、何が幸いするか分からないもので、前方にヘビを掴んだサシバが飛んできた!!

徐行してサシバの行方を追っていたら、近くの木の幹に降りそう……
すかさず車を左に寄せ、窓を開けてカメラを構えました。

画像


  お尻を向けてしまったので (T_T)/~~~

画像



  こっちを向いてくれーと念じたのが分かったのか、

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

  10コマほどを飛ばして
画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像


  この後、呑み込んでしまうところの動画をFacebookにアップします。





地元のキビタキ

足が遠のいている印旛沼周辺まで行けば、もっと早くに撮れていたのかもしれませんが、地t元でサシバと昆虫ばかり撮っていたせいで、4月22日に地元でのキビタキの鳴き声初認日のあと、姿を捉えることが出来たのは5月4日と、ずいぶんと時間がかかってしまいました。

画像





サシバの獲物

サシバを狙う日が多い毎日ですが、サシバ自身が狙うものが何なのか……。

小さなバッタ類は、捕まえるとその場で食べてしまうので、良く分かりませんし、
大物を掴んで飛ばれても、距離があるのでなかなか何を捕まえたのか、
カエルとは分かっても、ヘビとトカゲは区別がつかないことがほとんどです。

 前に載せたことがあるこの場面でも、呑み込んだ獲物は小さくて何だかよく分かりません。
画像
画像


 過去記事から探しても、カエルを捕まえた下の2枚ぐらいしかありません。
画像
 
画像
 



 今季、それらしきのが撮れたのは……
画像

 それもPCに取り込んで初めて、「ああ何か咥えていたんだ」となります。
 しかし、ヘビなのかトカゲなのか……


撮っている時に「「ん? 何か持ってる」と分かるのは、大きいか、長いかということになります。
この時は、前方の視界が開けた場所で待っていました。
左手から登場したサシバが、カメラを構える間もなく、右手の森の中へと姿を消し、その後から、もう1羽が後を追うように森の中へ消えました。最初に現れた1羽は脚で何かを掴んでいたようでした。
♂が獲物をつかまえて、♀が受け取りに来たのでは……惜しいチャンスを逃したなぁ……
そう思っていると、しばらくして、右手の森から1羽が飛び出してきて、頭上をクルリと旋回して、左手の木々の間に消えていきました。
あわてて撮ったものをモニターで見てビックリ!

画像

  この次のカットをトリミング。
画像




画像

  これをトリミングしてみると……
画像




  ネズミ、モグラほどの大きさなら分かりますが、子ウサギとはいえ、これは大物ですね。