ツマグロシロノメイガ

曇天で薄暗い林を歩いていたら、葉裏に隠れたつもりの、こんなのを見つけました。

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  しゃがみこんで、見上げて撮ると、意外にもとってもキレイな蛾!
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  蛾はあまり撮らないのですが、きれいだったので、葉をそっとひっくり返して。
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  翅が世界地図のようです。
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家に帰って調べると、ツトガ科のツマグロシロノメイガ(別名:マダラシロオオノメイガ)といい、幼虫の食樹はイボタノキなのだそうです。
















つながりで考える(2)

今の時期、蔓を伸ばしたフジの若木が目立ちます(というか、フジハムシを探していると、当然目につきます)。
そんな中、伸びた蔓に体を伸ばしている、それも5センチ以上はありそうな、大きなイモムシがいました。

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  腹脚の部分。
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  尾脚の部分。
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  頭部。
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調べると、マメ科(フジ)を食草にするキシタバという蛾の幼虫だということが分かりました。

キシタバといえば、蜘蛛の巣にかかった哀れな姿でしか見たことがないので、「これが成虫」という姿をお見せすることが出来ません(-_-;)


色々とお世話になっているツユヒメさんのブログに、その姿がありましたので、ご覧ください。
→ http://s2014no64.at.webry.info/201207/article_1.html






つながりで考える

藤棚がある憩いの場。フジハムシや初見のシリジロヒゲナガゾウムシを撮った後、わずかに伸びたひこばえに1匹のイモムシを見つけました。

  特徴的な色と模様。すぐに「シロシタホタルガ」と名が浮かびました。
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  その時は名が浮かんだことに満足して、幼虫を撮っただけでした。
  家に帰って、「シロシタホタルガ 幼虫」で検索すると、
  はたして同じ幼虫の画像が出てきました。

  検索記事を読んでいるうちに、
  シロシタホタルガの幼虫は「サワフタギ」を食草にすることを思い出しました。

  あのひこばえがサワフタギだったのかなぁと、翌日行ってみました。

  犬を連れて散歩する人も多いので、
  そのひこばえには犬のオシッコがかかっていました(-_-;)
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  シロシタホタルガの幼虫は健在でした。
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  樹木は詳しくないので、これがサワフタギなのか、断定は出来ませんが、
  シロシタホタルガの幼虫がいるんだから、
  このひこばえはサワフタギということになるんだろうなぁ。

幼虫から食草の名を知ったり、その逆に、食草から幼虫を推理出来ることが理想ですが、
その道は、はるか遠いです(-_-;)













ゾウムシの仲間なんだ

フジの老木にいたこの甲虫、カミキリムシの仲間かと思って図鑑で調べ始めました。

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  調べていったら、ヒゲナガゾウムシ科だということが分かりました。

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  シリジロヒゲナガゾウムシといいます。そのまんまの名前じゃん。

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  名前が分からなかったから、名前の由来の白いお尻がハッキリ写っている画像が
  ありませんでした(-_-;)




えーっ、こんなところにカラスビシャクが……

愛犬と散歩していたら、あるお宅の塀と道路の間、土があってスミレなどが生えているところからカラスビシャクが出ていました。

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  同じ色合いで分かりにくいので、白丸印を付けます。
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  ふつうは田んぼの畦などに生えるので、このお宅の方が移植しんでしょうね。
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このカラスビシャクの球茎は薬効があり、茎が取れたあとがヘソのように窪んでいることから、別名「へそくり」と呼ばれていたんだそうです。
内緒で小金を貯めることを「へそくり」と言いますが、昔、農家の人たちが小遣い稼ぎに畑仕事の合間にカラスビシャクの球茎を掘って薬屋に売っていたことから、そう呼ばれるようになったという説と、紡いだ糸を幾重にも輪にした綜麻(へそ)を繰って貯めたお金のことからという説があります。






フジハムシの産卵

フジの蔓の先、わずかに葉が開き始めた所でフジハムシが産卵していました。

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孵った幼虫は、新芽を食べて急速に大きくなり、土の中で蛹化するのだそうです。
4月24日撮影。









ツミ♀が舞い降りた(@_@)

前記事に登場したツミと同一個体です。

鳴き声するかと期待しながら歩いていても、一向に声がしてこないので、梢を振り仰いで探すことしばし……。

  いました、いました。
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  ♂が餌を運んでくるのをじっと待っている様子でした。


  ♂の鳴き声は聞こえなかったのに、飛んで場所を変えました。
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  いつ受け渡しがあったのか、食べ始めたようでした。
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  逆光だったので、大きく迂回するときに、足下を確認するのに視線を逸らしたら、
  場所が分からなくなってしまいました(T_T)

  あのあたりだったかなぁと木にもたれかかっていたら……。

  突然、ツミが10メートルほど先に舞い降りてきてビックリ!
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  どうやら食べている途中で獲物を落としてしまったみたい。
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  地面で食べ続けていたら、散歩の人が通りかかり、飛び立ってしまいました。
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  ツミが居た場所に行って地面を探してみても、残骸はどこにも見当たりません。

  飛び立った時の不鮮明画面を見てみると、食べかけは脚で掴んで(白丸)いました。
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  警戒心が強いので、餌を取り落としてしまうと、
  あきらめてそのままにすることが多いと思っていました。
  この♀、まだ若い所為か、お腹がよほど減っていたのか、
  地面で食べ続けたのには驚きました。

この日は朝から大荒れの天気で、夕方になって雲の切れ間から薄日が射し始めたかという、薄暗い中での出来事で、ISO感度を2000まで上げていたにもかかわらず、補正しないと見られない画像しか撮れませんでした。





ツミ♀ 飛び出し

ツミが営巣し始めた場所が高いところで、他の枝が邪魔しているので巣の存在自体確認することが出来ません。
巣に帰った♀が、姿勢を変えるときに動いているのが垣間見えることがあるくらいです。

この日、巣があるのは、たしかあの辺だったよなぁと、望遠レンズで覗いていたら、動いているのがわかったので写るかなぁとシャッターを切り始めたら、♀が飛び出してきたのでビックリ!

  この時は既に飛び出している状態。
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  ピントはマニュアルに設定してあったので、合わせることもできず、ただシャッターを押しただけでした。

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  抱卵を始めたのは21日ごろなので、5月半ばには雛が誕生するのではないかと思われます。
  近寄らず、刺激しないよう注意深く見守りたいと思います。




  

ムシクソハムシ

例年、野鳥の夏枯れ時期から虫撮りを始めるので、出現時期がこんなに早いとは思っていませんでした。

  この日、見付けたのは、ムシクソハムシ。
  コウチュウ(甲虫)目ハムシ科コブハムシ亜科に分類されています。

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  動画はFacebookで公開(友達の範囲)しています。




ヨシガモの着水

まだ残っていたヨシガモ(昨日の記事の、アオサギとニアミスした同一個体)の着水場面。

  ペアと一緒に飛んできました。
  
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  ♀の方が派手に水しぶきを上げていました。







よーい、ドン

飛び立つサインが分かる時と、そうでない時があります。

  電柱のサシバ。この時は分かりました。

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  画質が悪いのでお分かりだと思いますが、大きくトリミングしています。
  車中から撮影。






小さなイタドリハムシかと……

こんな小さなイタドリハムシもいるんだと思ってしまいました。

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  似てはいるけれど、これはクロボシツツハムシというようで、
  「黒星」とついたのでは、勝負をかけている人たちには嫌われそう……。



  本家イタドリハムシはこちら。
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  こっちにも似ていますね。
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サシバの交尾行動

当地でのサシバの初認は3月29日で、4月1日には交尾行動を確認しましたが、遠すぎて不鮮明な画像しか残せませんでした。

4月3日、前々日よりは近かったのですが、足場の悪い杉の梢での交尾行動だったので、姿が隠れてしまうことが多かったです。全部で32枚と多いですが、その一部始終です。

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 ㉜
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今日のサシバ

このところサシバを撮ってばかりいるので、サシバの記事が多くなります。ご容赦を。

PENTAX K3にAF機能がないオールドレンズの300ミリF4に、1.7倍しかもAFになるテレコンを付けたらどうなるかと思って試してみたのが、これ。

  こちらに向かって飛んで来たので、慌てたファーストショット。
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  慌てた割には、そこそこ撮れた気がしますが……。



  遠くを飛んでいるときは、Olympus E-M1+PROMINAR500を三脚にセットして撮る方が
  ピントはマニュアルだけれど、断然撮りやすい。
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  けど、至近距離を飛ばれると、
  フレームに入れるのに四苦八苦している間に飛び去ってしまうので、
  まったくお手上げ(T_T)


  フレームに半分でも入ってくれれば良い方。
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サシバ 3/3

3月29日にサシバの飛来を、例年の観察場所で確認しました。

3月31日に、市内の他の場所にも来ていないかと、初認の場所で2羽、移動した先の谷津田で鳴かない2羽、帰りがけに、やはり鳴かないで突然現れた1羽を確認しました。


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  3か所回って、3か所とも飛来が確認できたので、3/3。(3月3日ではありません)





とってもナーバス ハシボソガラス

猛禽類を見つけると、仲間を呼んで追い出しにかかることが多いカラスですが、この日は1羽でノスリに立ち向かっていきました。

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  それもそのはず、近くの高圧線の鉄塔のてっぺんで巣作りをしているのです。
  数日前の記事は → こちら 

  順調かと思いきや、途中まで出来上がっていた愛の巣をカワウに乗っ取られてしまったようなのです。
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  2日後も同じ状況で、カラスは近くの電柱にとまっていました。
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  それで一層ナーバスになっていたのかもしれません。





ムラサキシラホシカメムシ

カメムシの仲間が登場することは少ないのですが、模様がきれいだったり、形が面白かったりするものは別扱いです。

 「ムラサキシラホシカメムシ」 別名ツヤマルシラホシカメムシともいうようです。

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  どこがムラサキ色なんでしょう。
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  光の当たり具合では、ムラサキ色に見えることもあるようです。

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