こんなの見たことない → セマダラナガシンクイ

いくら虫好きでも、たくさんの種類に出合っているわけではなく、ときどき見たことがないものに出合うことがあります。

立ち枯れている木の幹にとまっていたのは……体長15ミリほどの、見たことがない甲虫。

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カミキリムシでもなく、コメツキバッタの仲間に近いのかも……と、薄暗い発見現場でいろいろな角度から撮影しました。指で掴んでみたり、切り株の上に載せて撮ってみたり……。

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  頭部の付き方がユニーク。真上からだと、頭部は見えません。
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家に帰って、甲虫類の図鑑に載っている小さな写真と見比べると、「オオマダラコクヌスト」が良く似た感じがしたので、検索して出てきた大きな画像と比べると、まるで別人(-_-;)


さて、困ったと思いながら、近い種類を見ていたら、「セマダラナガシンクイ」というのが良く似ていました。
持っている甲虫の図鑑には記載がなく、ネット図鑑で画像を見ると、間違いないだろうという結論に至りました。

  深度合成で。
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巨大な、巨大な アカヤマドリ

異常気象のせいなのでしょうか。いつも歩いている林縁の斜面に、巨大なキノコが……。

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  一眼レフを置いてみると
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  傘に1円玉を載せてみると
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  左手を添えてみると
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  アカヤマドリといって、立派な食用のようです。
  ただし、傘が開く前が食べ時。
 
  






これでは親は苦しかろう

すでに他の兄弟は巣立ってしまったのか、巣内には雛が1羽だけでした。
親2羽がやさしく見守っているという風ではあったのですが……。

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  この雛、しきりに親に餌をねだっていました。
  そのねだり方がけっこう乱暴で……。
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  親の顔まですっぽり飲み込まんばかり。これでは親は苦しかろう……。



















親子の区別もつきにくい

久しぶりに立ち寄ったサギのコロニー。
巣立ち直前の雛はずいぶん大きくなって、親との区別もつきにくくなっていました。

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  4羽の雛が「餌、くれ~」と騒ぐと、親は閉口した態でいました。









小さなタマムシ

身近で見られる小さなタマムシ。
体長が2.5~4ミリほどと極小ですが、タマムシの仲間です。


  クズノチビタマムシ。
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  クズの葉にいます。



  ヤノナミガタチビタマムシ? ナミガタチビタマムシ? 
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  ケヤキの葉で見つけることが多い気がしますが、
  似たチビタマムシが多いので、識別できていません。




不明幼虫

まずは正面顔をご覧ください。

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  この目つき、どこかで見たことがあるような……
  どう見ても、ワルでしょ。
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  こんな奇妙な姿をしています。

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  調べると、どうやらブチミャクヨコバイ(の一種)の幼虫だということがわかりました。



  4日後、別の場所で成虫に出合うことが出来ました(^^♪

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  脱皮すると、あの幼虫の姿からこんなふうに変わるんですね。
  でも、目つきは一緒でした。
















ヒゲコメツキ♂

割いた竹を柵にした上でヒゲコメツキの♂を見つけました。♂に出合ったのは2度目です。

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  翅先にアリが噛み付いていて、振り落とそうと歩き回っていました。
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  脚には赤いダニが何匹かくっついていて……。
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  翅を広げてみたり……。
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  しばらく悪戦苦闘していましたが、アリを振り払うことには成功しました。
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  でも、ダニはついたままでした (-_-;)











不明幼虫

林縁を歩いていたら……。

虫好きの方なら、良くお分かりだと思いますが、植物に食痕があれば自然と注視してしまうもの。
「よく見つけられますね~」と言われるけれど、葉裏にいても、「本体」の一部分がわずかでも見えていようものなら、即座に見つけてしまうものです。

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  腰をかがめて視線を低くしてみれば……。
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  葉をひっくり返してみれば……。
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  頭部のアップ。
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  向きを変えて……。
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    さて、この幼虫は一体何の幼虫??


『イモムシ ハンドブック』(全3冊)を見ても、載っていないし……
ひょっとすると蛾の幼虫ではなく、蜂の可能性もあるのではと範囲を広げて調べていたら、偶然、ハバチの幼虫でそれらしきものを見つけました。

チャイロハバチという名で、食草はヘクソカズラだそうで、実際、ヘクソカズラにいました。
ヘクソカズラの葉を食べるハバチは、チャイロハバチ以外には知られていないのだそうで、一件落着(^^♪





てっきりアシナガバチだと思っていた

先日、林の中で見つけた幼虫。葉の上でとぐろを巻いていました。

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  去年、紹介したハグロハバチの幼虫も、こんな姿勢を取っていたので、
  これはハバチの仲間の幼虫だろうと見当を付けました。

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ネットでハバチの幼虫画像を検索すると、これはどうやらトガリハチガタハバチの幼虫のようで、その親の姿を調べると、林縁で時々見かけるアシナガバチにそっくり。なるほどそれでハチの形をしたハバチということで、「ハチガタハバチ」という名が付けられたのか。

  親の姿をしっかり撮っておきたいと思っていたら、数日後に林縁で出合えました。
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良く似たアシナガバチは、ムモンホソアシナガバチ((別名:ホソアシナガバチ)といい、以前、ここで紹介したことがありました。
パッと見たところは、胴にくびれがあるかないかの違いで区別できそうですが、知らなければ、これはわからないなぁ……。




サンカノゴイ 

土手を越えて田んぼで採餌することもあります。

  この日、比較的近くで餌探しをしていました。
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  「比較的近く」なのですが、初めておいでになった方は口々に「遠い!」と言ってました。

  農道を横切り……。
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  畦に乗り……。
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  畦を歩き……。
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  土手上からの撮影(2000ミリ相当で撮影したものを、さらにトリミングしています)

【注意】 採餌場所の田んぼへは、車であっても立ち入らないのが、この場所のルールです。
地権者とトラブルを起こしかねない行為は、厳に慎んでください。




サギのコロニーで

チュウダイサギ、ゴイサギの子育てのさまざまなステージが見られるので楽しいです。

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 巣が密集しているので、小競り合いは日常茶飯事。
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  巣立つ日も近いことでしょう。